Windows 10 Fall Creators Update 適用によるブルースクリーンについて

Windows 10 Fall Creators Update 適用によるブルースクリーンについて

  • Windows10でウイルスバスターCorpを利用している方は、Windows 10 Fall Creators Updateを適用するとブルースクリーンになる現象が報告されております。正式な対応はTrendMicro社によるウイルスバスターCorpのアップデートが必要ですが、
    2017年12月に対応すると報告されております。したがって、Windows10 Home ,Windows10 Proそれぞれについて以下の設定により回避してください。

Windows 10 Home を利用
Windows 10 Pro を利用
お使いのWindows10がhomeかproかわからない場合は、以下を参考にバージョンの確認をしてください。

windows バージョン確認
https://www.microsoft.com/ja-jp/safety/protect/ver_win.aspx

Windows 10 Home を利用

Windows 10 Homeの場合、基本的に更新の延期はできませんので機能更新プログラムが適用されてしまいます。OSの再起動が発生する前にCorp.をアンインストールして下さい。Corp.をアンインストールしても、標準機能であるWindowsDefenderがPCを保護しま
す。Corp.のアンインストール手順は、下記マニュアルをご覧ください。

ウイルスバスター Corp. アンインストール手順[11.0 SP1][PDF形式]

Windows 10 Pro を利用

Windows 10 Proの場合は、Fall Creators Updateを延期させることで回避が可能です。以下の手順でアップデートを延期させることができます。

  1. Windowsのロゴをクリック。
  2. 歯車をクリック。
  3. 「更新とセキュリティ」をクリック。
  4. 詳細オプションをクリック。
  5. 遅延日数を60日に設定
  6. 以上で作業終了です。
2017/11/10, 2021/04/04, 1,321 views