鳥取大学情報戦略機構ナレッジベース

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳥　 大 　情 　基
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２８年８月２２日

　　教職員　各位

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全学情報総括責任者
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（副学長（IT担当））
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　矢　部　敏　昭

　 電子メールに添付される実行形式ファイル等の削除について（通知）

　最近、ウィルスが添付されたメールが本学宛てに多数届いており、情報
セキュリティの脅威が増加しています。また、メールに添付された実行形
式ファイルを開いたことによる被害が、本年度だけでも数件報告されてい
ます。
　このような脅威を低減する措置として、メールに添付された実行形式
ファイル等（パソコンに危害を加える可能性のあるファイル）の自動削除
を下記のとおり実施することとしましたのでお知らせします。
　なお、今後は不審メールの隔離についても予定しておりますので、詳細
が決定しましたら別途お知らせします。

　　　　　　　　　　　　　　　　記

（１）開始日時　　：平成２８年　８月２９日（月） ８時３０分

（２）対象　　　　：本学が送受信する全てのメール

（３）削除ファイル：
　　　　メールに添付された、次の実行形式等の拡張子を持つファイルが
　　　　削除されます。また、Zip等の圧縮ファイル（アーカイブファイル）
　　　　に削除対象ファイルが含まれている場合は、圧縮ファイルごと削除
　　　　されます。
　　　　［削除対象となるファイルの拡張子］
　　　EXE、COM、DLL、Javaバイトコード(cls,class)
　　　自己解凍圧縮ファイル(lzh)、BAT、CHM
　　　CMD、HTA、JS、JSE、LNK、PIF、OCX、SCR、SYS
　　　VBS、VBE、CPL、JAR、WSF

（４）その他　　　：削除対象ファイルをメールで送受信する必要がある
　　　　　　　　　　場合は、総合メディア基盤センターが提供するファ
　　　　　　　　　　イル受け渡しサービス「Proself」をご利用ください。
　　　　　　　　　　※教職員のみ利用可能（学生に対するファイルの受け渡しは可能）

【参考１】　実行形式等の添付ファイルの削除
　　　　　　

【参考２】　ファイル受け渡しサービス「Proself」
　　　　　　https://www.center.tottori-u.ac.jp/services/file-transfer/