2017年06月08日14時からメールサーバにおいてメールに添付されたOfficeファイルのマクロを削除しています。
これはOfficeファイルのマクロをユーザが実行することにより、インターネットからウィルスをダウンロードして感染することがあるためです。
Windowsにおいては、マクロ以外にもOLEオブジェクトと呼ばれるものにより、同様にウィルス感染することがあります。これはWord、Excel等全てのOfficeプログラム、全てのバージョンが対象となります。
下記は6/14に本学宛に届いたメールに添付されていたWordファイルを開いたものです。
「レビュー内容を2回クリックする」と表示されているところをダブルクリックすると次の画面が表示されます。
ここで「開く」をクリックすると、プログラムが実行されインターネットからウィルスをダウンロードし感染します。
このような画面が表示されたときは「開く」をクリックしてはいけません。この状態ではウィルス対策ソフトで防ぐことができず、ウィルスに感染することがあります(ウィルス対策ソフトにより防ぐことが出来ている場合は、Officeファイルを開く時点でファイルが削除されます)。