概要
今回のメールシステムの変更によって、従来のメール送受信の設定(以下、古い設定)では通信が出来なくなる為、
古い設定をメールソフトに残していると通信エラーが表示されるようになります。
(学部学生1年次の情報リテラシ講義などでメールの設定をした)既存の利用者のみなさんは、古い設定を削除してください。
(このマニュアルでは、パソコンにインストールしたメールソフトMozilla製Thunderbirdで設定をする場合を例に説明します。)
注意事項
● 既に送受信したメールをコピーしたい場合は、「Thunderbirdのメール移行」の設定を先に行ってください。
設定説明
既にメールソフトを使っていた場合(設定の削除)
Step.1 「Mozilla Thunderbird」のアイコンをクリックして起動します。
Step.2 左の一覧表から学生用メールアドレスを右クリックした後、表示されるメニューの「設定」をクリックします。
Step.3 受信(IMAP又はPOP)の古い設定削除
Step.3-1 左の一覧から学生用メールアドレスをクリックした後、一覧の下部にある「アカウント操作」をクリックして表示されるメニューの「アカウントを削除」をクリックします。
※「アカウントを削除」が選択不可の場合:同一の「アカウント名」で複数の登録を作ってしまうと発生します。「アカウント名」に「古い設定」や「新しい設定」等の文字を追加して、アカウント名の重複を回避してください。
Step.3-2 「アカウントとデータの削除」画面で「削除」をクリックします。
Step.4 送信(SMTP)の古い設定削除
Step.4-1 左の一覧から「送信(SMTP)サーバー」をクリックした後、Gmailに対応した設定(以下、新しい設定)をクリックして引き続き「規定値に設定」をクリックします。
※新しい設定の文字の末尾に(規定)が既に表示されている場合は、Step.4-1の設定は不要です。
Step.4-2 古い設定をクリックした後、「削除」をクリックします。
Step.5 以上で設定削除は完了です。
よくある質問
送信(SMTP)の設定削除:古い設定が削除出来ません。
古い設定の文字の末尾に(規定)が表示されている場合、Step.4-1 を先に行う必要があります。