概要
鳥取大学Gmailへの移行に伴い必要となるメールソフトの設定変更およびメールデータの移行について説明します。
(このマニュアルでは、MacOSの入ったパソコンにインストールしたMicrosoft製Office365のOutlookを使う場合を例に説明します。)
設定説明
このページでは、IMAPの設定手順を示しています。以前よりPOPでメールをご利用の場合は以下のページを確認ください。
鳥取大学Gmail Mac Outlook(POP編)
Office365 OutlookにGmailの設定を追加します。
1.Outlookを起動してください。
2.左上のバーからOutlookをクリックし、「環境設定」をクリックしてください。
3.「アカウント」をクリックしてください。
4.左下にある「+」をクリックし、「新しいアカウント…」をクリックしてください。
5.鳥大のメールアドレスを入力し、「OK」をクリックしてください。
6.鳥大のIDとパスワードを求められるが、入力せず、ウィンドウを閉じてください。
7.右上に表示されている「Office365ではない場合」をクリックしてください。
8.「Google」をクリックしてください。
9.「続行」をクリックしてください。
10.鳥大のIDとパスワードを入力し、「ログイン」をクリックしてください。
11.「Continue」をクリックしてください。
12.鳥取大学で利用しているアカウントを選択してください。
13.「許可」をクリックしてください。
14.「Microsoft Outlook.appを開く」をクリックしてください。
15.しばらく待機すると設定完了画面が表示されます。「完了」をクリックしてください。
以上でアカウント追加設定は完了です。
※手順3,4のアカウント画面で、追加したアカウントを確認し、下記画像のようになっているかご確認ください。(Exchange/Office365等になっている場合、設定に誤りがあります。)
例:
メールデータのコピー方法
下記画像のように、必要なフォルダをドラックし、新しいメールアカウントにドロップしてください。
不要になった過去のアカウントを削除する方法
※古いアカウント設定の削除は、必ずメールデータの移行が終ってから行ってください。
1.Outlookを開き、右上の「Outlook」をクリックし、「環境設定」を開いてください。
2.「アカウント」をクリックしてください。
3.削除対象のアカウントを選択し、下の「-」をクリックしてください。
※古いアカウント設定は「サーバ情報」>「受信用サーバ」がtumail.center.tottori-u.ac.jpになっています。
また、「ユーザ名」も鳥大ID(8桁の数字)が入力されています。
4.確認の画面が出たら、「削除」をクリックしてください。