Teamsの録画、文字起こし、出席レポート、録画データの共有方法

レコーディングと文字起こし・出席レポート

【録画開始】《通常/会議作成者・講師・発表者》

  •  上部にある「・・・(その他)」>「レコーディングと文字起こし」>「レコーディングを開始」の順にクリックすると録画と文字起こしが開始し、「レコーディングと文字起こし」の開始案内が参加者へ表示され出席レポートの記録も開始されます。

【録画停止】《通常/会議作成者・講師・発表者》

  •  上部にある「・・・(その他)」>「レコーディングと文字起こし」>「レコーディングを停止」の順にクリックすると、“レコーディングと文字起こしの作成を停止しますか?”と表示されるので「停止」をクリックすると、録画と文字起こし・出席レポートが停止します。

【注意事項】

  •  録画開始・停止を学内の参加者は誰でもできます。
  •  録画データは、デフォルトでは120日で自動削除されますが、作成者であれば有効期限の変更やダウンロードが可能です。
  • 出席レポートは、会議を録画していなければ作成されません。録画しているにもかかわらず、出席レポートが作成されない場合、会議オプションの「エンゲージメント」(Engagement)>「出席レポートを許可する」(Allow attendance report) がオンになっているか確認ください。(デフォルトはオン)

《録画データのリンク配布方法》会議作成者向け

・会議作成者のTeamsアプリ「OneDrive」>「自分のファイル」>「レコーディング」内に保存されます。
・録画ファイルを右クリックすると、共有、ダウンロード、有効期限120日(詳細)の変更などができます。
・録画リンクを作成しメールなどで配布することで録画の公開ができます。
録画リンクを配布する場合、公開先を限定するようお願いします。(例)組織内に限定(tottori-u.ac.jp)
録画ファイルを右クリック>「アクセス許可の管理」から「ユーザー」・「グループ」・「リンク」の設定を確認のうえ不要なユーザーやリンクが含まれていないこと確認してから配布をお願いします。

《デフォルト設定》
・ユーザー:所有者(編集)、参加者(表示のみダウンロード不可)
・グループ:なし
・リンク :指定したユーザーが編集できます(所有者)
     :このリンクを持っている指定したユーザーは表示できますが、ダウンロードはできません。(参加者)

【組織内限定リンク作成手順】 (tottori-u.ac.jp)

・録画ファイルを右クリック>「アクセス許可の管理」>「リンク」>「 (リンクの削除)」>  「削除」>「新しいリンクを作成し共有する」>「 (リンクの設定)」>「tottori-u.ac.jpのユーザー」
>「適用」>「リンクのコピー」(メールなどに貼付けて配布できます。)

【すべてのユーザー用リンク作成手順】組織外ユーザーへの公開

・上記手順の“リンクの設定”のところで「すべてのユーザー」>「適用」>「リンクのコピー」

*録画データの機密性の確認やリンクの誤送信のないよう十分な確認をお願いします。

【共有停止】所有者のみ編集可

・上記手順の“アクセス許可を管理”のところで「共有停止」>「  」

 

《出席レポートのファイル出力方法》会議作成者向け

※出席レポートは、録画をしている場合にのみ作成されます。出席レポートが必要な場合は、かならず録画を行ってください。

・会議作成者のTeamsアプリ「チャット」に保存されます。
・左側の最近のチャットから取得したいレポートの録画終了日時と一致するレコーディングデータを選択し「出席」タブをクリックすると参加者が表示されます。
右上の「ダウンロード」をクリックすると“Microsoft Teams Meeting – 参加者のレポート 年月日.csv”が、パソコンの“ダウンロード”フォルダへ保存されます。Excelやメモ帳などで閲覧ください。

2024/07/17, 2024/10/15, 504 views,