通常はこの設定になっていますが、譲り受けたPCや特殊なネットワーク環境で利用しているPCの場合、固定アドレスの設定が入っていて学内LANに繋がらない、あるいは一部のWebページを表示できない場合があります。
他の設定に問題がない場合で学内無線LANに繋がらない場合は、以下の手順で確認してみてください。
画面は、Windows 11 Version 23H2のものですが、Windows 10でも同様です。
IPアドレス及びDNSサーバのアドレス自動取得設定の確認(無線)
- キーボードの[Windows]キーを押下しながら[R]キーを押下します(画面は便宜上、スクリーンキーボードですが、実際には実キーボードで行ってください)。
- デスクトップ左下に[ファイル名を指定して実行]ダイアログが表示されます。
- [名前(O):]の右の入力欄にNCPA.CPLと入力して[OK]ボタンをクリックします。
- [ネットワーク接続]ウィンドウが表示されます。
- [Wi-FI]アイコンを右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[プロパティ(R)]を選択します。
- [Wi-Fiのプロパティ]が表示されます。
- [インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]をクリックして選択し、[プロパティ(R)]ボタンをクリックします。
- [インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ]が表示されます。[IP アドレスを自動的に取得する(O)]と[DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する(B)]が選択されていれば設定に問題はありませんので、[OK]ボタンをクリックして閉じます。いずれかまたは両方が選択されていない場合は、スクリーンショットを取得する等で設定をメモした上で設定を変更してください。
- [OK]ボタンまたは[閉じる]をクリックして閉じます。
- 右上の[×]ボタンをクリックして、[ネットワーク接続]ウィンドウを閉じます。