コンピュータの日時が実際の日時から大幅に狂っていると、Webサイトにアクセスできない、アプリを起動できない等、様々な不具合が生じます。日時のズレはなかなか気づけないことが多く、トラブルシューティングに無駄な時間を費やしてしまうことになりますので、なるべく常に表示しておくことをお勧めします。
尚、macOS Big Sur以降のデフォルトでは日付は表示されていますが、macOS Monterey 12.4（2022年05月17日リリース）からデフォルトの設定が変更され、メニューバーのスペースに余裕がない場合に時刻のみの表示になるようになりました。
画面は、macOS Monterey 12.4のものです。
メニューバーに日時を表示する
- 画面左上のりんごマーク（アップルメニュー）をクリックします。
- 表示されたメニュー内の［システム環境設定…］を選択します。
- ［システム環境設定］ウィンドウが表示されますので、［Dockとメニューバー］をクリックします。
- ［Dockとメニューバー］の設定に切り替わります。左側のスクロールバーを下向きにスクロールします。
- 左側の［メニューバーのみ］の下にある［時計］をクリックします。
- 右側の表示が切り替わりますので、［日付を表示］の右側のプルダウンをクリックします（Monterey 12.4からデフォルトで［スペースがある場合］になっています）。
- 表示された項目の中の［常に］を選択します。
- これでメニューバー右側（メニューエクストラ）の時刻の左側に日付が常に表示されるようになります。
