卒業、修了、退学時(学内進学含む)の学内情報システムの利用停止、保存データの抹消について
概要
卒業、修了、退学(除籍含む)で大学を離れると、情報戦略機構が提供する情報システムの利用は停止し、各システムへ保存したデータは抹消されます。(例 学生用メール、Googleドライブ、OneDriveなど)。
学内進学者においては、進学前の学生番号に紐づくシステム利用、保存データについて、同様の取り扱いになりますのでご注意ください。
必要なデータについては、各自の責任において、個人のコンピュータや記憶メディアにバックアップしてください。
※削除後にご依頼いただきましても、鳥大ID、学生用メールアドレス、保存データの復旧は不可能ですのでご注意ください。
対象者 |
卒業、修了、退学(除籍含む)により本学を離れる方 学内進学、学生種別の変更などで学生番号が変更になる方
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有効期限 |
該当の学生番号の学籍を失った日から約1か月後以降
例:3月末卒業: 4月末以降に鳥大ID、保存データを抹消 例:9月末修了、10月進学: 10月末以降に9月末修了分の鳥大ID、保存データを抹消
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利用が停止する情報システム |
該当の鳥大ID(例:B99X1234X、例:B99X1234X@edu.tottori-u.ac.jp)で認証する全ての情報システムの利用は停止します。 例:学生用メールアドレス(例:B99X1234X@edu.tottori-u.ac.jp)、Google関連サービス(Googleドライブ、Googleカレンダーなど)、Microsoft関連サービス(OneDrive、SharepointOnlineなど)
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抹消される各システムの保存データ |
該当の鳥大IDに紐づく各システム上の個人用データは全て抹消されます。 例:学生用メールアドレスで送受信したメール、Googleドライブ、OneDriveに保存したファイル |
共有フォルダ、メーリングリストの管理者権限の引継ぎ |
鳥大IDが抹消される前に、管理者権限を次の管理者へ譲渡してください。 例:Googleドライブの共有ドライブ、Googleグループ、SharePointOnlineのサイト |
本学配布のソフトウェアライセンスの利用停止 |
学籍を失った日から使用することができません。アンインストールするか個人でライセンスを購入してください。学生番号が変更になる方は新しい鳥大IDで利用してください。 例:Microsoft 365 Apps for enterprise(Word、Excel、PowerPoint)、MATLAB、SPSS Statistics、GENETYX、ChemOffice |
学内進学、学生種別の変更などで学生番号が変更になる方
新しい学生番号の鳥大IDおよび学生用メールアドレスが配布されますのでそちらをご利用ください。eduraom接続、教育用有線LAN接続、各ソフトウェアのライセンス認証は新しい鳥大IDでやり直してください。変更前の鳥大IDおよびその鳥大IDで保存した各システム上のデータは旧学生番号の学籍を失った日から1か月後以降に抹消されます。自動でデータが移行されるようなことはありませんのでご注意ください。
各社のデータ移行ツールについて
各社よりデータ移行ツールが提供されておりますので必要に応じてご利用ください。期待した動作にならない場合は、手動で個人のコンピュータや記憶メディアにダウンロードしてください。当機構では各社の提供ツールによるデータ移行に関するサポートは困難ですので予めご了承ください。
(*1)「Googleコンテンツの移行に関する問題」とのエラーメールが届く場合
次の条件を両方とも満たすファイルはコピーされません。
・ファイルの編集者またはオーナーではなく、コメント投稿者や閲覧者である。
・オーナーがコメント投稿者や閲覧者によるダウンロード、印刷、コピーを無効にしている。
それ以外のデータ移行は終了していると思われます。移行元、移行先を比較して、不足がある場合は、手動でダウンロードしてください。なお、空のフォルダがある場合も移行処理がエラーになる場合があります。