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概要
本学とGoogle社のG Suite for Education契約により利用できるサービスであり、メーリングリストやフォーラムとして使うことができます。ビジネス向け Google グループ でできることについては、こちらをご覧ください。
なお、以降の説明はメーリングリストとして使う想定で説明しています。
※本サービスを利用するためにはドメイン単位(例:学科や学部)で申請いただく必要があります。
不明な場合は所属の管理者もしくは情報戦略機構へお問い合わせください。
対象
教職員
※ビジネス向け Google グループ に移行したドメインのドメイン管理者、もしくはグループオーナー(グループのオーナー権限を付与されている方)
ドメイン管理者とグループオーナー
- ドメイン管理者:ドメイン管理者の追加および削除、グループの作成を行えます。
- グループオーナー:管理を担当しているグループへのメールアドレスの追加・削除、各種設定の変更を行えます。
※オーナーは複数名設定が可能です。退職・休職等でオーナーが不在にならないようにしてください。
ドメイン管理者による操作方法
ドメイン管理者の追加および削除
ドメインに対するドメイン管理者の追加および削除ができます。複数人による管理が可能です。
グループの作成
グループを新規作成できます。ビジネス向け Google グループ を作成するとグループオーナーとしてドメイン管理者が登録されます。必要に応じてグループオーナーを変更してください。
※グループ作成後は必ず設定を確認してください。
グループオーナーによる操作方法
グループのメンバー追加および削除
グループに対して、配送先となるメンバー(メールアドレス)の追加および削除ができます。
※設定を行うWebブラウザは、Google chromeを推奨します。
※Webブラウザによっては、設定画面がうまく表示されない可能があります。その場合、別のブラウザをご利用ください。
グループの各種設定変更
グループに対して、下記のような設定変更ができます。
※ 設定変更部分のみの掲載で、ログインまでの手順は省略しています。
- 投稿制限:どのメンバーまで送信できるようにするか
- 件名のプレフィックス:メール通知の件名にグループ名や連番(通し番号)を付けるか
グループの削除
グループを削除できます。
※設定変更部分のみの掲載で、ログインまでの手順は省略しています。
グループの初期設定
- プライマリの言語は Japanese である。([グループ設定]->[メールオプション]の[グループのメールの言語])
- 投稿されたメッセージは 保存 されていない。([グループ設定]->[投稿ポリシー]の[会話の履歴])
- グループに参加できるのは、 組織内のユーザーが参加をリクエストできる である。([グループ設定]->[全般]の[グループに参加できるユーザー])
- メッセージを投稿できるのは、 ウェブ上のすべてのユーザー である。([グループ設定]->[全般]の[投稿できるユーザー])
- グループの公開設定は、 グループメンバー である。([グループ設定]->[全般]の[メンバー一覧を表示できるユーザー])
- 鳥取大学Gmailをウェブインタフェースで利用した際、宛先の入力時等にグループのアドレスも補完表示することができるが、その公開範囲は 組織全体(@tottori-u.ac.jpのユーザから表示可、@edu.tottori-u.ac.jpのユーザから表示不可)まで公開する設定 である。([グループ設定]->[メンバーのプライバシー]の[メンバーのメールアドレスを表示できるユーザー])
- グループのメンバー追加は、組織内のメンバーのみ(@tottori-u.ac.jpや@edu.tottori-u.ac.jp)追加できる設定 である。([グループ設定]->[全般]の[外部メンバーを許可する])
- スパムメッセージがグループとしても処理されるようになっている。(右上の[詳細設定]をクリックして[オン]に切り替えた後、[グループ設定]->[投稿ポリシー]の[スパムメッセージの処理]は「管理してコンテンツ管理者に通知」となっている。)
※ グループの登録者全てが学内のメールアドレスの場合は、([グループ設定]->[投稿ポリシー]の[スパムメッセージの処理]を「グループ宛の疑わしいメッセージの投稿を許可」)へ変更することを推奨する。
※ グループオーナーは、グループの各種設定を変更することができます。
ビジネス向け Google グループ のポリシーと制限
セキュリティ対策として、ビジネス向け Google グループ ではメッセージの送受信、グループの規模、招待数、参加できるグループ数に関する制限が設けられています。これらのいずれかの上限に達すると、操作を一時的に行えなくなります。この停止は、多くの場合 1 時間程度で解消されますが、最長で 24 時間続くこともあります。
例として次のようなものがあります。
種類 | 説明 | 制限 |
---|---|---|
一度に追加できる外部メンバー数 | ウェブ インターフェースを使用して一度に追加できる外部メンバーの上限 | 1 セッションあたり 10 人 |
グループごとの 1 日あたりの外部メンバー追加数 | 1 つのグループに 1 日に追加できる外部メンバーの上限 | グループ 1 つにつき 1 日あたり 100 人 |
※ 外部メンバーとは、鳥取大学ドメイン(@tottori-u.ac.jp、@edu.tottori-u.ac.jp)に属さない受信者のことです。
その他の制限事項等、詳細については、こちらをご覧ください。