概要
本学では、学外の研究教育機関での無線LANの利用が可能なeduroamに参加しましたので、ご活用ください。
これにより、eduroam参加機関である他大学や研究機関、学会などで、本学の鳥大IDを用いて、無線LANを利用することが可能です。
また、本学以外のeduroam参加機関の構成員が、自身の機関で発行されたアカウント情報で、本学内で無線LANを利用することも可能です。
公式サイト – eduroam jp
eduroamの利用
利用者
本学教職員、学生、eduroam参加機関の学外者
利用にあたって、手続きなどは必要ありません。
利用可能範囲
学内
当機構設置の無線LAN基地局の電波到達範囲内
学外
eduroam参加機関のeduroam対応無線LAN基地局の電波到達範囲内(国内外の大学や研究教育機関，空港など)
利用可能な地域については公式サイトをご参照ください。
eduroam JP – 利用者向け情報
サポートOS
Windows、macOS
iOS/iPadOS、Androidはマニュアル提供のみで、お問合せはお受けしておりません。マニュアル提供のないOSも同様です。
利用方法
アカウント情報
ユーザ名はメールアドレスではありません（学生の場合は、たまたまメールアドレスと一致しています）。
| ユーザー名 | パスワード | 接続可能なネットワーク | |
|---|---|---|---|
| 教職員 | 鳥大ID@tottori-u.ac.jp | 鳥大IDのパスワード | 研究用ネットワーク（教職員用） |
| 鳥大ID@edu.tottori-u.ac.jp | 教育用ネットワーク（学生用） | ||
| 学生 | 鳥大ID@edu.tottori-u.ac.jp |
教職員が学生と同じネットワークに接続する場合は、ユーザー名を鳥大ID@edu.tottori-u.ac.jpに指定してください。
本学教職員、学生が学外で利用する場合
事前に、以下のマニュアルに沿って本学内でeduroamの設定を実施してください。
学外のeduroam参加機関を訪問した際に、ESS IDがeduroamであるものに接続してご利用ください。
詳細なeduroam利用の可否については訪問先の機関にお尋ねください。
eduroam参加機関の学外者が本学で利用する場合
eduroam参加機関で発行されたID、パスワードを用いて接続します。
利用上の注意
-
- 本件について、eduroam JPやNIIに直接問い合わせないでください。
- eduroam JP(NII)のページに掲載の設定方法は、偽基地局によるフィッシングを防止できないため、必要がない限り実施しないでください。
- 学外での利用では、上記の鳥大IDを含んだユーザ名が他組織のログに残る可能性があることをご了承ください。
- 学内ではセキュリティとパフォーマンスのため、無線LANに接続した端末同士での通信はできません。
利用マニュアル
設定方法は、eduroam CAT（オフライン実施可能な半自動設定）、geteduroam（オンライン限定の半自動設定）、手動設定の3種類あります。手動設定は複雑なので（特にWindows）、eduroma CATかgeteduroamでの設定を推奨します。
Windows
参考：eduroam CAT
本手順は、偽基地局によるフィッシングといった不正アクセスを防止するため、一般的な設定方法より手順を要します。
macOS
本手順は、偽基地局によるフィッシングといった不正アクセスを防止するため、一般的な設定方法より手順を要します。
iOS/iPadOS
マニュアル提供のみで、お問合せはお受けしておりません。
iPad（iPadOS搭載）でも同様です。
Android
マニュアル提供のみで、お問合せはお受けしておりません。
Android端末は、機種によってはeduroamに接続できない場合があります。
eduroam CATがうまく動作しない、あるいはGoogle Playストアで検索しても見つからない場合は、getedutoamをお試しください。何れも動作しない場合は、手動設定してみてください。
証明書
証明書（Security Communication RootCA2）がPCにインストールされていない場合は、以下のサイトからSCRoot2ca.cerをダウンロードしてインストールしてください。
macOSには導入されているのでインストールは不要です。
eduroam CATやgeteduroamを使用して設定する場合は、必要に応じてその過程でインストールされます。